モハユ751南海電鉄
モハユ751
大正時代に関西私鉄で流行した前面5枚窓の元祖的車輌です。キットはペーパーを貼り合わせて側板を形成し、屋根はレーザーカットした木製屋根板を加工しながら組み立てる構造ですので、多少の木工作業が必要です。明かり窓はペーパーを重ねて表現していますのでダミーですが、実物も晩年は塞がれていたものが多かったようです。
側板の板目はレーザーでスジ彫り表現をしていますのでシャープな仕上がりです。組立には少し手間もかかりますが、それだけに味わいのある車輌に仕上がります。
大量生産ができないため、品切れの場合は製造に多少お時間をいただくこともございます。